2025年8月

研究発表
当研究会の会員(慈恵医科大学:小井戸薫雄医師)より、切除不能膵癌に対するNeo-WT1標的免疫化学療法における長期生存例に基づいた治療効果予測バイオマーカーの探索的研究が発表されました。

切除不能膵癌に対して、化学療法(ゲムシタビン及びナブパクリタキセル)とNeo-WT1樹状細胞を併用した「Neo-WT1標的免疫化学療法」により、10例中7例が腫瘍の縮小ないし長期間安定し手術が可能となりました。 そのうち […]

続きを読む