当研究会の会員(ビオセラクリニック:谷川啓司医師)より、腹膜播種及び悪性腹水の貯留を認める十二指腸癌に対するケースレポートが発表されました。 2024年11月30日 最終更新日時 : 2025年3月5日 hbq68709腹膜播種及び悪性腹水の貯留を認める原発性十二指腸癌に対して、Neo-WT1及びMUC1樹状細胞療法、活性化リンパ球療法を併用し、細胞療法のみで著効したケースレポートを発表しました。当該報告は、2024年11月30日にCureus Journal of Medical Sciene誌オンライン版に発表されており、Neo-WT1樹状細胞療法をはじめとする養子免疫細胞療法の可能性を実証するものです。ケースレポートダウンロード